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メキシコの写真
メリダ、チチェン・イツァー、ウシュマル

チチェン・イツァー
エルカスティージョ

スペイン語で「城」、「城壁」の意。階段の段数や蛇頭ククルカン(上の写真)などは天文学も用いられ造られている。
以前は登れたらしいが登れなかった。。。残念。
チチェン・イツァー
ジャガーと鷹の台座
台座壁面に鷹とジャガーが描かれています。
左下がジャガー、右下が鷹。
チチェン・イツァー
ツォンパントリ(頭蓋骨の台座)
生贄の骨を大衆にさらす場所だったとされる台座。マヤの伝統ではなく、中央高原の文化の影響とのこと。壁には頭蓋骨が彫りこまれています。
チチェン・イツァー
球戯場

マヤの球戯は娯楽ではなく、宗教儀式だった。生ゴムを壁の輪にくぐらせた方の勝ち。そしてなんと、勝った方のチームのキャプテンが栄光を担い、生贄として斬首されたという。その輪が左下の写真。右下は斬首され、首から血が7本の蛇となり噴き出している図。そんな勝負勝ちたくない・・・。
チチェン・イツァー
聖なる泉セノテ
日照りの時期に神への生贄として人身投下された泉。底が調査された際には21体の小児、13体の成人男子、8体の女性の骨が出てきたらしい。上の写真は投下された祭壇跡。
チチェン・イツァー
戦士の神殿
戦士の浮き彫りが施された石柱があることから千本柱の神殿とも言われています。
チチェン・イツァー
カラコル(天文台)
旧チチェンにある天文台。ここで天体観測が行われていたとされています。3つの窓が残っており、天文学的に正確な暦を作り出していたことを証明する証拠となっています。
チチェン・イツァー
尼僧院
雨神チャック像が美しく残る尼僧院。雨神はマヤ古典期には最も信仰を集めたとのこと。
チチェン・イツァー
高僧の墳墓
ピラミッド型の神殿。中から5つの偽装墓の下に本物の墓が発見された。
ウシュマル
魔法使いのピラミッド

高さ38m。小判型の石組で造られ側壁部は丸みを帯びています。
小人が一晩で造り上げたという伝説から「魔法使い」という名称がついている。実際には8〜11世紀に内部の4つの神殿を含む5つの神殿を順番に造り上げたもの。

ウシュマル
魔法使いのピラミッド
正面の階段には雨神チャックの顔が頂上まで続いています。
ウシュマル
球戯場

チチェン・イツァーにもあった球戯場。チチェン・イツァーに比べると規模はかなり小さい。
ウシュマル
総督の宮殿
マヤアーチ(右の写真)が美しく残る総督の宮殿。実際にはどのような役割のある建物かは未だに不明。
ウシュマル
総督の宮殿

総督の宮殿の前にあった像。なんだ???
ウシュマル
鳩の家
上部に鳩の巣のような格子窓があることからこう呼ばれていますが、実際にはどんな役割の建物であったかは全く見当がついていない。
ウシュマル
尼僧院
たくさんの小部屋をもつことから尼僧院と名付けられたが、実際にには宮殿であったとも言われています。
ウシュマル
尼僧院
尼僧院の壁には雨神チャックや蛇神ククルカンなどがはめ込まれ、美しく残っています。
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